愛情込めて昔ながらに 酒田・南平田小5年生が田植え

2022/5/16 22:29
昔ながらの作業着で田植えを体験する児童=酒田市

 酒田市南平田小(松本茂章校長)の5年生36人が16日、校舎そばの水田で、昔ながらの作業着姿で「つや姫」の田植えを体験した。

 女子はかすりの着物にもんぺ、顔を黒い布で覆う「はんこたんな」を着用し、男子はすげがさをかぶった。水田を管理する土田治夫さん(61)=同市飛鳥=が毎年児童に指導しており、今年で30年目を迎えた。児童たちは土田さんから「苗を6本ずつ植えると丈夫な稲が育つ。愛情込めて丁寧に植えて」とアドバイスを受け、恐る恐る田んぼに足を踏み入れていた。

 転んで泥だらけになる児童もいたが、徐々にコツをつかんだ様子で、約10アールを1時間ほどで植え終えた。橋本茉彩雅(まさみ)さん(10)は「田んぼの中は動きにくくて大変だった。おいしく育つように心を込めた」と話した。秋には収穫体験を行う。

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