都市対抗野球、きらやか銀がV 1次予選県大会

2022/5/16 11:38
〈片山商会BC―きらやか銀行〉1回裏きらやか銀1死二、三塁、7番舟生大地が左越えの3点本塁打を放ち6―0とする=酒田市光ケ丘野球場

 第93回都市対抗野球1次予選県大会は15日、酒田市光ケ丘野球場で1回戦と決勝の計3試合が行われ、決勝できらやか銀行が片山商会BCを14―0の七回コールドで下して優勝した。きらやか銀は本県で開催される2次予選東北大会(6月3日~9日、中山町の荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがたほか)の出場権を得た。

小技を絡めて勝負強く得点

 きらやか銀行は目指す野球を徹底した。決勝で犠打や盗塁といった小技を絡め、好機で勝負強く得点。強豪との試合で1点に泣いたからこそ、大量リードに甘んじることなく果敢に次の1点を狙った。

 東北大会2次予選を見据えた戦いだった。走者が出ると打順に関係なく犠打を徹底。「好投手をなかなか打てない打線。1死二塁、1死三塁をつくって確実に得点する意識だった」と村上真監督。初回も6番林弘樹が確実に転がして好機を広げたことで、7番舟生大地の3点本塁打につながった。

 先週行われたJABA東北大会で強豪のホンダ、日本製紙石巻にともに2―3で敗戦。投手陣は決勝を5回無失点でまとめた三浦泰志、小島康明、武田龍成ら計算できる戦力がそろう分、犠打や足を使った「スモールベースボール」(村上監督)で1点を積み重ねて勝つことがチームの信条だ。

 都市対抗大会は憧れの舞台だ。「チーム全員があの場所(会場となる東京ドーム)でプレーしたいと願い、目標を持って練習している」と三浦。2次予選まで小技をさらに磨き上げ、本戦出場という大きな夢へ突き進む。

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