行者菜、こうして出荷 長井・花作町、目ぞろい会

2022/5/13 10:40
生産者が行者菜の収穫や出荷のポイントを確認した目ぞろい会=長井市花作町

 長井市が生産量日本一を誇る「行者菜」の生産グループ(横沢芳一代表)は12日、露地物の出荷開始に合わせ、同市花作町の畑で目ぞろい会を開き、生産者約30人が収穫や出荷のポイントを確認した。

 行者菜はニラと山菜の行者ニンニクを交配させた品種。北海道、東北の1道5県で栽培され、滋養強壮、生活習慣病予防が期待される硫化アリルやビタミン類を多く含む。刈り取った後3週間ほどで成長し、再び収穫できる。最初に刈ったものは特に柔らかくておいしいという。おひたしや炒め物、ギョーザの具など多彩な料理に使われる。

 同グループは全国約50業者と取引があり、県内のスーパーでも取り扱っている。今年は市内40人が計75アールで栽培。露地物の出荷は9月末ごろまで続き、過去最高だった昨年実績を3トン上回る28トンを見込んでいる。

 目ぞろい会では収穫や袋詰めなどを実演し、早朝に刈り取ることやサイズの順守といった注意点を説明。横沢代表は「大雪の影響で若干の遅れはあるが、生育は順調。たくさん食べて元気になってほしい」と話していた。

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