ノババックスワクチン、県立中央病院で接種 新型コロナ、6月から

2022/5/13 08:30

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 米バイオテクノロジー企業ノババックスが開発した新型コロナウイルスワクチンに関し、県は12日、県立中央病院(山形市)で接種態勢を整えることを明らかにした。国内4種類目のワクチンで、アレルギーなどの問題で既存のワクチンを打てなかった18歳以上の県内在住者へ優先的に接種する。現時点で70人分(140回)を確保する見通しで、希望者には来月から接種を始める。

 オミクロン株流行前に行われた海外の臨床試験では1、2回目の接種後に90%前後の発症予防効果を確認したという。接種場所について、国は都道府県に対して最低1カ所を確保するよう求めていた。

 県コロナ収束総合企画課によると、医療従事者を確保しやすい環境や県内を幅広くカバーできる地理的な状況などを考慮し、県立中央病院を接種会場とする。3週間の接種間隔が必要で、1回目を6月4日、同11日、2回目を6月25日、7月2日に設定した。

 県のホームページで16日に掲載予定の予約専用メールアドレスで、希望者の申し込みを受け付ける。

ノババックス製の新型コロナワクチン 国内4種類目として先月、薬事承認された。ウイルスのタンパク質の一部を使う「組み換えタンパクワクチン」。6カ月空ければ3回目の追加接種にも使える。1、2回目で別の製品を打った人が3回目に交互接種として使うこともできる。

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