ラーメン愛を取り戻せ!手形キーホルダー作製 山形の5店協力、ガチャ販売

2022/5/10 11:34
山形市内五つのラーメン店のキーホルダー

 山形市は近年、ラーメンの消費ランキングで全国トップ(3カ年平均)に君臨しているが、2021年単年だと2位だった。危機感を持った大風印刷(同市、大風亨社長)は、今後も長く1位の座を守るために市内の店を応援しようと、利用客が対象店舗で10月31日まで何度でも特典を受けられる「ラーメン手形キーホルダー」を作った。カプセルに入れて「ガチャポン」で販売し、愛好家が早速ハンドルを回している。

 総務省の家計調査によると、同市の中華そば(外食)の年間支出金額は21年まで9回連続1位。ただ、同年単年では新潟市に300円の差で抜かれた。同社は「山形には来客を出前でもてなす文化があるが、新型コロナウイルス禍でそれができなかったからでは」と分析。幅広い業種と連携した商品開発を手掛ける同社は、観光客も含め多くの人が店を知る機会をつくろうと、ラーメン店と手を携えたガチャポンを企画した。

 キーホルダーは金長本店、有頂天EVOLUTION荒楯本店、栄屋本店、自家製麺鶏冠(とさか)、極中華蕎麦(そば)ひろたの計5店分。各店がお薦めする一杯を印刷し、直径5センチのキーホールダー「メン愛好家」を作った。裏面には大盛り無料といった各店オリジナルの特典を記載。シークレットも用意した。

ラーメンキーホルダーを購入できるガチャポン=山形市・めん工房さかい

 ガチャポンは、同市山寺のえんどう本店と同市緑町のめん工房さかいに設置。1個500円。5店分を集め、えんどうかさかいに持参すると両店独自の特典もある。大風印刷の担当者は「ラーメン店も市民もみんなが笑顔になれるように盛り上げたい」と話している。

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