高校生に弁当配達します ワーラー(山形)が新サービス

2022/5/10 10:03
寒河江高で始まった高校生向け弁当デリバリーサービス「スクラン」=寒河江市・同校

 合同会社のワーラー(山形市、渡部優一代表)は、高校生向けの会員制弁当デリバリーサービス「SCLUN(スクラン)」の運用を始め、9日、弁当製造業者による提供が寒河江高(寒河江市)で行われた。保護者の家事負担軽減と弁当業者の販路拡大が目的。初日は会員登録者のうち生徒4人が受け取った。同社は受け入れ校拡大と会員増加を目指す。

 同社が開発したシステムでスマートフォンなどから注文できるのが特徴で、販売は弁当業者が担う。生徒と保護者が会員登録し、専用サイトから注文して保護者がクレジットカードで決済し、弁当業者が高校に届ける仕組み。注文は前週金曜の午後1時までだが、以降も数量限定で配達当日午前9時まで受け付ける。本県と宮城県内で提案し、寒河江高が受け入れた。

 1食398円。山形給食センター(山形市)とジョイランチ(同)製で、どちらかを選ぶ。米飯を約260グラムとやや多めとし、おかずは日替わりで栄養バランスと食べ応えを考慮した4品ほど。会員登録は無料だがシステム利用料として年間2300円、注文月のみは月額330円が必要。

 同校生は28人が会員登録した。生徒からは「母の負担が減りありがたい」との声が聞かれた。渡部代表は「こうしたサービスは珍しく、まず知ってほしい」と話し複数校への提案を続けている。

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