今季初連勝へ速攻警戒 モンテ、きょう17日アウェー町田戦

2022/4/17 10:55

 サッカーJ2は第10節最終日の17日、各地で7試合が行われる。モンテディオ山形は午後2時から東京都町田市の町田GIONスタジアムで町田と戦う。前節は新戦力の活躍もあり、第2節以来7戦ぶりの白星。敵の持ち味である速攻を警戒し、今季初の2連勝をつかみたい。

 山形は16日、非公開練習で調整した。本拠地で秋田と対戦した前節、相手GKの一発退場で攻勢を強め、5―1で快勝した。ともに新加入のMFチアゴ・アウベス、FWデラトーレがそれぞれ来日初ゴールを決めた。通算成績は2勝3分け4敗とし、順位は18位に上がった。

 一方の町田は昨季5位と躍進し、ランコ・ポポビッチ監督が2020年から連続3季目の指揮を執る。当初の補強に目立った動きがなかったが、2月中旬に20~21年の山形で計28得点をマークしたFWビニシウス・アラウージョを獲得した。

 琉球とスコアレスドローだった開幕戦後、岩手、金沢、岡山を相手に3連勝を果たし、勢いに乗った。通算成績5勝2分け2敗の3位。前節の陣形は4―2―3―1で、総失点6はリーグ2番目に少ない。ピーター・クラモフスキー監督は「いいチームでしっかりとプレスをかけてくると予想している」と分析。山形は前節同様にビルドアップ(組み立て)の安定を保ちながら、相手の積極的な守備に対応したい。

「自分も得点を狙っていきたい」と語るDF川井歩(右)=天童市・県総合運動公園

DF川井、点取れるサイドバックに

 ○…第6節以降に先発入りを続けるDF川井歩は「点を取れる」サイドバックを目標に掲げる。山形では新たにプレースキッカーも任せられた。「自分のアシストや得点でチームを勝利に導きたい」と力強く語った。

 第5節まで出場時間はなかったが、初先発した東京V戦でアピールに成功した。DF半田陸が年代別代表遠征から戻ってきた後は、主に左サイドバックで出場。右利きのために「一工夫」が求められる場面も多いというが、「中に切り込んでシュートや遠目へのクロス」で得点に結び付けようと意気込む。

 セットプレーのキッカーは、U―22(22歳以下)日本代表として出場した2019年の国際大会で少し経験した程度。新たな役割を歓迎する22歳は「感触は悪くない。(得点につながるように)こだわっていきたい」と言った。

モンテディオ山形

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