モンテ新スタジアム予定地、県が使用を了承

2022/4/7 21:37
吉村美栄子知事と面会した寒河江浩二代表取締役(右端)や相田健太郎社長(中央)ら=県庁

 サッカーJ2・モンテディオ山形の本拠地を想定した新スタジアム構想に絡み、「新スタジアム推進事業株式会社」と株式会社モンテディオ山形は7日、県に対し、県有地となっている天童市内の建設予定地(県総合運動公園南側の特設駐車場)の使用許可を要望し、県は了承した。今後正式な手続きに進む予定で、本格的な事業化に向けて前進した。

 この日は同推進事業株式会社の寒河江浩二代表取締役、株式会社モンテディオ山形の相田健太郎社長、天童市の山本信治市長が県庁を訪れ、吉村美栄子知事と面会し、県有地の使用許可を求めた。吉村知事は「(建設場所として)土地の使用に協力したい」と語った。山本市長は新スタジアム建設に伴ってなくなる一部駐車場の代替地を確保する方針を示した。

 相田社長は「さまざまの方の支えがあり、本当に感謝しかない。きょうがスタート」と声を詰まらせ、寒河江取締役は「ようやくここまでたどり着いた。次は着工という目標に向かってやっていきたい」と語った。

 新スタジアムは2025年中の運用開始を目指し、今後は事業主体や施設の詳細、建設費の算出と確保といった議論が必要になる。相田社長は「今年はスピード感を持って動かなければいけない年になる」と強調した。

 新スタジアム構想は県内経済団体が主導し、17年に同推進事業株式会社を設立。整備基本計画の策定などを経て、建設予定地が正式に決まった。

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