勝って、浮上の契機に モンテ、きょうホームで東京V戦

2022/3/26 08:56

 サッカーJ2は第6節最終日の26日、各地で9試合が行われる。モンテディオ山形は午後2時から天童市のNDソフトスタジアム山形で東京Vと戦う。今節から中3日で続く今季初の3連戦。東京Vはいまだ無敗と手ごわく、ピーター・クラモフスキー監督は「ボールを動かしてくるチーム。互いに主導権を握ろうとするだろう」と展望した。

いまだ無敗の東京V

 山形は25日、非公開練習で調整した。仙台と戦ったホーム初戦の前節、退場者を出し2―3で競り負けた。通算成績1勝2分け2敗で、順位は14位に後退した。

 一方の東京Vは昨季J2で12位。堀孝史監督が2季目の指揮を執り、通算成績3勝2分けで好発進を決めた。昨季17得点と奮闘したMF小池純輝、新人ながら13ゴールを記録したFW佐藤凌我ら主力の大半が残留。課題だった守備は5戦で計3失点と改善した。

 ボール保持、前線からの積極的な守備といった山形と似た戦いぶりで、激しいつぶし合いも予想される。年代別代表の遠征などのため、山形はDF木村誠二、DF半田陸が欠場し、新たな顔ぶれで試合に臨む。3連戦は他に首位の横浜FC、5位岡山と全て好調なチームとぶつかる。白星は浮上のきっかけとなるに違いない。

DF野田、目標は「圧倒」

今節で復帰後初スタメンの可能性が高いDF野田裕喜=天童市・県総合運動公園

 DF野田裕喜にとって途中出場の前節が、故障からの復帰戦に。東京V戦は先発入りの可能性が高い。「圧倒」という目標を掲げ「攻守において勝つことだけを考えたい」と気持ちを高ぶらせた。

 昨年10月のリーグ戦で左アキレス腱(けん)部分断裂の大けがを負った。センターバックで毎試合先発入りを果たしていたが、プロ2年目以来という長期離脱を強いられた。復帰までの期間で「得たものは正直ない」ときっぱり。トレーニング前後のケアに気を使いながら、キャンプ中から「スタートで90分間出る準備を続けてきた」という。

 「どこが勝っても、どこが負けてもおかしくない」と改めて強調するリーグ戦。「野田が出て変わったと思わせられるようにプレーと結果で示したい」と言い切った。

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