県、時短要請一部変更 午後8時~同9時閉店、認証店に協力金支給・新型コロナ

2022/1/29 09:46
山形県庁(資料写真)

 新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置に伴う飲食店への時短要請について、県は28日、運用基準を一部変更し、通常の閉店時間が午後8時すぎ~午後9時の認証店を協力金の支給対象に追加すると発表した。認証店は非認証店よりも1時間長い午後9時までの営業が可能と強調していたが、午後8時すぎ~午後9時に閉店の飲食店では非認証店のみに協力金が給付されるとの指摘があった。

 重点措置の対象区域は山形、庄内全域(鶴岡、酒田、三川、庄内、遊佐)の6市町で、期間は27日~2月20日。県は対象区域の飲食店に時短を求め、全期間で応じた場合、認証店は▽営業時間午前5時~午後9時▽酒類提供可▽協力金1日4万~11万円、非認証店は▽営業時間午前5時~午後8時▽酒類提供不可▽協力金1日3万~10万円―と制度設計した。

 ただ、通常の閉店時間が午後8時すぎ~午後9時の店舗では、非認証店が協力金の対象になるのに対し、認証店は対象外とされた。運用基準の不備は27日の県議会の議会運営委員会で指摘されたほか、「協力金がもらえないのであれば、認証店を辞退し、非認証店になる」などの問い合わせが28日朝までに計11件、県に寄せられたという。

 奥山賢県防災くらし安心部長は運用見直しに伴い、「今月31日までに時短を始め、2月20日までの全期間で実施した店舗に協力金を給付する」と軌道修正した。

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