3Dで館内ぐるっと やまぎん県民ホール仮想ツアー

2022/1/26 15:22
パソコン画面を通じ、実際に歩き回るような感覚でホール内が見学できる

 長引くコロナ禍で気兼ねなく外出することが難しくなる中、山形市のやまぎん県民ホール(県総合文化芸術館)は31日から、インターネットを介した3次元空間で館内を見学できる「3Dバーチャルツアー」を開始する。実際に内部を歩き回るような感覚で、各所に本県企業の技術力、デザイン力がちりばめられた空間を楽しめる。

 やまぎん県民ホールは2020年にJR山形駅西口に開館した。東北地方屈指の収容人数を誇る大ホール(2001席)を備えている。高い技術を持つ本県企業が手掛けたロビーのじゅうたん、大ホールのいすや緞帳(どんちょう)、フローリングや間接照明などが特別な空間を演出し、本県ものづくりの質の高さを示している。

 新型コロナウイルスが急拡大して足を運びにくい状況となったが、「3Dバーチャルツアー」を使えば自宅のパソコンなどからでも館内の見どころを見学できる。カーソルで利用者の視点を好きな場所に移動させることができ、大ホールの3階席から見た壮大な雰囲気や、普段は立ち入る機会がない楽屋や搬入口の様子も分かる。このシステムは県内のホールでは初導入という。

 匠(たくみ)の技が施されている部分には解説が添えられており、実際に来場する前の下見としても利用可能だ。31日午前10時から同ホールのホームページ上で公開される。無料。問い合わせは同ホール023(664)2220。

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