紅花染め「きれい」 白鷹・荒砥小3年生が体験

2022/1/25 21:35
自身の紅花染め作品を掲げる児童=白鷹町荒砥小

 白鷹町が生産量日本一を誇る紅花について学んでいる同町荒砥小(菅原透校長)の3年生約50人が25日、1年間の学習の仕上げに同校で紅花染めを体験した。

 「白鷹紅の花を咲かせる会」から、小松織物工房(同町十王)の小松寛幸代表(51)を講師に迎えた。児童が染めたのは30センチ四方の白い木綿の生地。輪ゴムで縛ったり割り箸で挟んだりして色が付かない部分を作り、紅花の色素にクエン酸を加えた溶液に5分間浸した。

 紅色に染まった生地には星形や円形など十人十色の模様が現れ、川村茉帆(まほ)さん(9)は「思ったよりも色が薄くてきれい」。小松代表は喜ぶ子どもたちに目を細めながら「これは皆さんの作品。完全に同じものは二度と作れない」と職人目線で呼び掛けた。

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