ファンを、わくわくさせよう モンテ、1次キャンプin静岡

2022/1/25 12:48
山形で初のキャンプに臨んでいるピーター・クラモフスキー監督(中央)=静岡県御前崎市・御前崎NEXTAFIELD

 サッカーJ2・モンテディオ山形は24日、静岡県御前崎市の御前崎NEXTAFIELD(ネクスタフィールド)で練習した。体を軽く動かし、30分程度で切り上げた。昨季に負ったけがで別メニュー調整だったMF藤田息吹、DF野田裕喜も全体に合流した。1次キャンプは29日まで。その後は鹿児島、千葉両県に拠点を移す予定で、来月19日に群馬との今シーズン開幕戦に臨む。

【スポット】

 ○…指揮2年目を迎えたピーター・クラモフスキー監督は練習前、握手を交えて一人一人を迎える。体力や技術だけでなく、結束力を高めて「ファンをわくわくさせる強いフットボール」を目指す。

 千人超の来場者を迎えた先のキックオフイベントは、いつになく気合が入っていた。「今年はわれわれが歴史を築く時だ」「皆さんが日本最高のサポーターになってください」。選手たちの気持ちを乗せるように、言葉でファンの心をつかみ、よく口にする「山形一丸」の雰囲気をつくってみせた。

 キャンプ中はコーチ陣に指導を任せる機会をつくりながら、時に大きな声で場を引き締める。宿舎での息抜きはパターゴルフ。めりはりを重視し、選手に対しても「力を出すためにはしっかり回復させなければいけない」と言った。

コミュニケーション、大切に リハビリ担当の戸栗トレーナー 

リハビリを担当する戸栗啓トレーナー

 ○…新たに加わった戸栗啓トレーナーはリハビリを担当。再発防止のため、選手やコーチ陣とのコミュニケーションを最も大切にしている。

 山梨県出身で元高校球児の31歳。理学療法士を養成する大学を経て総合病院などで勤務した。J1湘南の下部組織の選手を担当する機会があり、サッカーに興味を持った。

 キャンプ中も全体練習から外れた選手に寄り添う。リハビリに関してスタッフ同士の情報共有が足りない場合に、けがの再発率が上がるというデータがあるそう。「サッカーはけがの多いスポーツ。(復帰までの過程で)エラーを減らしたい」と語った。

モンテディオ山形

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