後輩に「あきらめないで」 アーチェリー・中村選手が母校の鶴岡工高訪問

2022/1/25 11:29
後輩へ応援メッセージを送る中村美樹選手=鶴岡市・鶴岡工業高

 アーチェリー女子で東京五輪に出場した中村美樹選手(ハードオフ)が24日、母校である鶴岡市の鶴岡工業高を訪れ、五輪出場を報告するとともに後輩へ応援メッセージを送った。

 生徒会とアーチェリー部の生徒が集まる部屋を中村選手が訪問。他の生徒はオンラインでその様子を視聴した。中村選手は東京五輪の個人・団体戦の様子をスライドに映しながら、状況や心境を説明。個人2回戦で強豪・韓国の選手に勝利した試合は「相手が焦っているのが分かり、自分は10点に入れようという強い気持ちを持って臨んだ」と振り返った。

 五輪を終えて感じた点について「練習でできる以上のことは本番ではできない。一生懸命取り組んだ分、結果がついてくる」と説明。新型コロナウイルス禍の現状を踏まえ「不安に思うことがあるかもしれないが、決してあきらめないでほしい。一つのきっかけを大切に、頑張ってほしい」とエールを送った。

 いずれも2年でアーチェリー部斎藤夢路さん(17)は「五輪の舞台で堂々と戦ったのは本当にすごい。大学でもアーチェリーを続けるので、中村選手のような活躍ができるようあきらめず頑張りたい」、生徒会長奥泉颯太さん(17)は「頑張った分、結果がついてくるという言葉が印象的だった。大切にしていきたい」と話した。

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