国体スケート開幕、県勢は会場で調整

2022/1/25 09:49
氷の感触を確かめるウイリアムソン・レミ(左、大東大・山形中央高出)ら本県の選手たち=日光霧降スケートセンター

 第77回国民体育大会冬季大会スケート、アイスホッケー競技会は24日、栃木県日光市で開幕し、今市青少年スポーツセンターなどで競技が始まった。ショートトラック1000メートルの成年男子は斎藤慧(栃木県スポーツ協会)、成年女子は山名里奈(山梨学院大)が優勝した。

 少年男子は林康生(長野・地球環境高)、少年女子は金井莉佳(埼玉栄高)が制した。

 フィギュアスケートは少年女子ショートプログラム(SP)で世界ジュニア選手権代表の住吉りをん(東京・駒場学園高)が63.76点で首位。

 スピードスケートは日光霧降スケートセンターで公式練習を行い、本県選手らが調整した。競技は25日に始まる。アイスホッケーは26日から。

 今市文化会館で行われた開始式ではスピードスケート少年女子の篠原侑愛(栃木・日光明峰高)とアイスホッケー少年男子の鈴木章史(同)が「郷土代表としての誇りと練習の成果を発揮し、全国に夢と感動を届ける大会にする」と宣誓。本県はスピードスケート成年女子の石井環監督(スポーツ安全協会県支部)が旗手を務めた。

 全国で急速に新型コロナウイルスの感染が広がっていることから、原則無観客で競技を行う。

屋外リンク、感触確認 きょう25日からレース

 ○…25日からのレースを控え、活躍が期待されるスピードスケートの県勢は日光霧降スケートセンターで公式練習に臨み、フォームなどを入念にチェックした。

 レースは風や降雪など気象条件への対応力が求められる屋外リンクで行われる。選手たちは低い姿勢を意識しながら周回。スタートやコーナーワークの練習も繰り返しながら氷の感触を確かめていた。

 成年勢は500メートルと1000メートルに出場する男子の椿尚大(日大・山形中央高出)のスタートダッシュに安定感が増していた。1000メートルと1500メートルで進化を続ける女子の高橋侑花(大東大・同)は切れのある動きを見せていた。

 少年勢は先の全国高校選手権から調子を維持。小野俊監督(山形中央高教)は「リンクコンディションに対応しながら自分の滑りができるかが勝負のポイントになる」と話した。

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