琴ノ若関の敢闘賞に強い期待 尾花沢・親方の同級生、取組見守る

2022/1/24 10:42
取組後、琴ノ若関のインタビューに注目する武田秀幸さん(右から2人目)=尾花沢市北町1丁目

 大相撲初場所千秋楽が行われた23日、佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)の出身地・尾花沢市では親方の小中学校時代の同級生武田秀幸さん(53)=自動車会社代表=が市内の事務所で、同級生仲間と4人で琴ノ若関の取組をテレビ観戦した。琴ノ若関は阿炎関に惜しくも負けてしまい、武田さんは「優勝したらパレードか何かをしたかった」と悔しがりながらも「次のチャンスに頑張ってもらいたい」と力を込めた。

 武田さんは琴ノ若関を幼少時代から知っており「親方と一緒に尾花沢に来た時は冬でも四股を踏んでおり、常に稽古を続けていた」と目を細める。さらに「プライベートでも親方を師匠、母親をおかみさんと呼び礼儀がしっかりできている」と評価した。

 琴ノ若関が2019年に十両に昇進した際も、武田さんは佐渡ケ嶽親方や同級生とパーティーを行うなどして親交は続いている。この日の取組後は、親方から「(応援)ありがとう」とのメッセージを受け取ったといい「親方のことは中学の時からずっと応援しており、子の代になってもその気持ちは同じだ」と話す。

 優勝決定戦出場の可能性があったため、4人は固唾(かたず)をのんで琴ノ若関の取組を見守った。粘りを見せたものの負けたことに「勝てそうだったのに」「ショック」と残念がった。一方、敢闘賞を受けた活躍に「すごい努力をしているのを感じる。親方の現役時代を超える勢いがありそうだ」と強い期待感をにじませた。

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