機運醸成へ、多彩な手段 県、「山の日」全国大会向けイベントガイド公開

2022/1/24 09:15
県内各地の山にまつわるイベントをまとめたガイド。インターネットの特設ページで公開している

 県は8月10、11の両日、山形、上山両市にまたがる蔵王を主会場に開かれる第6回「山の日」全国大会に向け、巡回展やイベントガイドの公開を進めている。山にまつわる各市町村の行事を一挙に紹介し、大会のシンボルである「山の日帽」を展示するなどし、機運を盛り上げていく。

 全国大会は「山の日(8月11日)」の浸透などを目的に、全国山の日協議会(東京)が開催地の自治体と連携して開く。本県での大会は昨年の予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期された。

 今年の大会では記念式典や登山、歓迎フェスティバルなどが実施される。式典後には温泉や登山を組み合わせたオプショナルツアーも検討しているという。

 大会に向けて作成されたイベントガイドは、インターネットの大会特設ページで公開されている。各市町村で年内に予定されている山開きやトレッキング、マウンテンバイク大会や山菜まつり、カヌー体験などを幅広く網羅している。

 巡回展は今月から置賜地方で始まっており、7月までに県内を一巡する予定。山に関する歴史や文化、環境や観光など、さまざまな角度から山の未来を考える大会目的などをパネルで伝える。一部の展示会場を除き、第1回大会から開催地が引き継いでいる大会シンボル「山の日帽」も展示する。

 県みどり自然課は「山の日」そのものや大会の認知度が十分に高まっていないとし、「開催目的や何を行うのかを周知し、機運醸成を図りたい」とする。また県内には「山の日」の制定に合わせて選定された「やまがた百名山」がある。同課は「里山から日本百名山まで、数多くのさまざまな山がある。イベントなどに参加して興味を持ってもらいたい」と呼び掛けている。

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