この日、山形市の県連会館で執行部が参院選の対応を協議した。関係者によると、現時点で自薦、他薦により県内外の5、6人が候補に挙がっているが、具体化には至っていないという。選定作業では、知名度や国政の場で政策を訴える力などを重視しながら進めていく方針を確認した。
非公開の協議後、報道陣の取材に応じた遠藤会長は「候補は複数おり、現在絞り込みを行っている。相手は強敵だが、何としても勝てる候補者をいち早く決めたい」と述べた。
参院選を巡っては、国民民主党筆頭副代表で現職の舟山康江氏(55)=小国町=が3選を目指し、立候補する意思を表明している。
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