県、まん延防止措置検討へ 新型コロナの感染者急増受け

2022/1/24 07:50
山形県庁(資料写真)

 県内での新型コロナウイルス感染急拡大を受け、県が「まん延防止等重点措置」の適用を政府に要請することを視野に入れ、検討を始めたことが23日、県への取材で分かった。新規感染者の急増とともに医療提供態勢への負担が高まりつつあり、この局面での対策強化が必要と判断した。

 県防災くらし安心部によると、まん延防止等重点措置が県内の経済活動に与える影響を分析しながら、全国的な要請の動きも見て検討していく。東北では既に福島県が要請している。

 19日以降に公表された県内の新規感染者は50~80人台で、21、22日には2日連続で過去最多を更新した。病床使用率が上昇し、自宅療養や宿泊療養の患者も増加。感染リスクが高い高齢者への広がりも見えつつあるという。

 山形市や庄内地方で特に感染者が増えている。どの地域がまん延防止等重点措置の対象となるかについて県が慎重に検討を進める。適用されれば、飲食店などへの営業時間短縮の要請のほか、住民に不要不急の外出自粛を求めることができる。

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