アランマーレが勝利 Vリーグ女子2部、浜松戦

2022/1/23 20:08
〈アランマーレ―浜松〉第2セット、アランマーレのオケケアル・メソマチ(右上)がスパイクを放つ=鶴岡市小真木原総合体育館

 バレーボールのVリーグ女子2部は23日、鶴岡市小真木原総合体育館で2試合が行われた。本県のプレステージ・インターナショナルアランマーレは浜松を3-1で破り、今季のホーム最終戦を勝利で飾った。通算成績9勝3敗、順位は暫定2位。

 アランマーレは第1セットを21-25で落とすと、第2セットも序盤に大量リードを許し、苦戦を強いられた。相手の素早い攻めに翻弄(ほんろう)されたが、セッター石盛めるものトス回しとオポジット(セッター対角)宮本菜月がかみ合い、攻撃が活性化。ジュースにもつれ込んだこのセットを28-26で取ると、第3セットを25-20、第4セットは25-14と危なげなく試合を進めた。

 宮本はこの試合18得点、アウトサイドヒッターの木村友里が18点、同じく前田美紅が11点だった。

 29日のJAぎふ戦は中止が決まっており、30日に浜松市のサーラグリーンアリーナで熊本と対戦する。

【ハイライト】主将宮本が攻撃活性化

 主将宮本菜月が自らのスパイクでチームを牽引(けんいん)した。この試合、アタック、ブロック、サーブ合わせてチーム最多タイの18得点。序盤に劣勢を強いられた中、攻めの姿勢を前面に出し、仲間を奮い立たせた。

 序盤は相手のサーブレシーブを崩せず、緩急ある攻撃に振り回された。得点の要のオケケアル・メソマチは「対策されていた」と北原勉監督。持ち味の得点力が鳴りを潜め、同じオポジット(セッター対角)の宮本を攻撃の軸に切り替えた。

 最大7点差を許した第2セット中盤、宮本とセッター石盛めるものトス回しがかみ合った。バックトスからのバックアタックを果敢に放ち、アタッカー勢をリード。最後は3連続得点でセットを奪い、主導権を引き寄せた。宮本は「流れをつくる1本を主将として決めたかった」と振り返る。

 「主将が迷わず前に進むとチームに安心感が生まれる」と北原監督。今季掲げた「超攻撃型」のバレーを体現できたと試合結果を評価する。アウトサイドヒッターの前田美紅、木村友里も10得点以上を挙げ、負傷した前田に代わって第4セット途中に入った原田栞里は4連続得点を挙げる活躍を見せた。「メンバーを固定すると対策される。誰がいつ出ても戦える総力戦をうちは進めている」(北原監督)。アランマーレらしさという“全員バレー”での勝利に胸を張り、30日からのアウェー戦に臨む。

アランマーレ

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