バスケットボール男子・Bリーグ2部は第17節第2日の22日、各地で5試合が行われた。パスラボ山形ワイヴァンズ(東地区)は天童市の県総合運動公園アリーナで熊本(西地区)と対戦し、68―93で敗れた。
山形は中島良史、ケニー・ローソン・ジュニア、川辺亮平、ジャワッド・ウィリアムズ、河野誠司が先発した。第1クオーター(Q)はウィリアムズらの3点シュートが決まって21―23とほぼ互角。第2Qは熊本の外国籍選手を中心に得点を許した。激しい守備に苦戦し、前半を終えて33―47。第3Qに入っても劣勢は変わらず、第4Qに高橋浩平の3点シュートなどで攻めたが、反撃が遅かった。
高橋が12得点、ローソン・ジュニアが19得点14リバウンドだった。観戦者数は523人。23日も同会場で熊本と対戦する。
厳しい状況、プラスアルファの努力
ミオドラグ・ライコビッチヘッドコーチの話 ターンオーバーからの得点が、相手の17に対して山形は0で大きな差になった。高橋浩平、五十嵐貴志が良いプレーをしてくれた。外国籍選手2人という厳しい状況だが、この期間を全員でプラスアルファの努力をして戦い抜きたい。
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