つばさ運休、遅れ相次ぐ かみのやま温泉―赤湯間、除雪難航

2022/1/22 10:40
スマートフォンを見ながらホームで運行再開を待つ利用者=上山市・JRかみのやま温泉駅

 JR奥羽本線は21日、大雪の影響で山形新幹線つばさを含む上下15本が運休したほか、上下15本に最大4時間35分の遅れが生じ、約2560人に影響した。かみのやま温泉―赤湯間の下り線で除雪作業が難航したため、列車が途中駅で一時だんご状態になった。

 JR東日本山形支店によると、赤湯駅から上山方面に向かって順次除雪を進めたが、羽前中山―かみのやま温泉間では連日の降雪で部分的に固く締まった積雪があり、時間を要した。当初見込みが午前9時だった除雪終了は同11時40分までずれ込み、下りのつばさが足止めされたため折り返しの上りにも影響が及び、つばさは上下2本が山形―新庄間で区間運休、下り4本が最大3時間15分遅れた。この影響などで普通列車にも運休や遅れが生じた。

 同日午前のかみのやま温泉駅では、改札口などで電光掲示板やスマートフォンを見ながら、運行再開を待つ利用者の姿が見られた。夕方までに静岡県富士市に戻る必要があるという同市の会社経営の男性(53)は「定期的に上山に来ているが、こんなに雪の量がすごいとは思わなかった。次の日曜にまた上山に来るが、その時にどうなるのかが心配だ」と話していた。

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