静岡で午前と午後の2部練習 モンテ・1次キャンプ

2022/1/21 21:01
キャンプに参加した筑波大のFW庄司夢ノ介=静岡県御前崎市・御前崎NEXTAFIELD

 サッカーJ2・モンテディオ山形は21日、静岡県御前崎市の御前崎NEXTAFIELD(ネクスタフィールド)で午前、午後の2部練習を行った。

 午前は5対5のミニゲームに続き、攻撃陣はペナルティーエリア付近の崩し、DF陣とボランチは後方からパスをつなぐ形を磨いた。午後は前日同様にFKやCKを確認し、短時間で切り上げた。

大友「修行」の成果示す

 ○…ユース出身のGK大友竜輔が2季ぶりに復帰した。GK藤嶋栄介らとの定位置争いに臨む形で「気持ちの強さという変化は出てきている。競争に食い込まなければいけない」と自らを鼓舞した。

 秋田県出身で2019年にトップチームに昇格し、翌年からJ3沼津に育成型期限付き移籍で「修行」に出た。期間を延長した昨季はリーグ戦20試合に出場。実戦でしか得られない経験があったという。期限付きからの復帰に際して「山形を出ると決めてから2年間で得たものを、山形の地で皆様に見せられるよう努力していく」とコメントした。

期限付き移籍を経て2季ぶりに復帰したGK大友竜輔=静岡県御前崎市・御前崎NEXTAFIELD

 移籍期間中に山形ではGKに求められる役割は変わり、パスをつなぐ技術なども求められる。「『現代型』は自分も目指している。山形のために貢献したい」と意気込んだ。

ユース選手ら参加、プロへの憧れ強く

 ○…「育成型クラブ」を掲げる山形のキャンプは、プロを目指す若者にとって貴重な鍛錬の場となる。今回は大学生、高校生の計3人が特別参加している。

 モンテディオ山形ユース所属で山形城北高1年のDF千葉虎士と2年のMF佐藤旭、ユース出身で筑波大2年のFW庄司夢ノ介が同じ練習メニューに取り組んだ。宮城県出身の千葉は「ユースで体負けはしないが、トップではつぶされる。もっと強くなりたい」、埼玉県出身の佐藤は「プロへの憧れが強くなった。仲間に伝える役割がある」と刺激を受けたという。

 山辺町出身の庄司はDF半田陸と同期で、大学サッカーの名門に在籍。「ここは憧れの場所。山形に戻って活躍し、地域の人を勇気づけたい」と決意を新たにした。

モンテディオ山形

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