冬の冷気、増すうま味 朝日・凍み餅作り最盛期

2022/1/19 22:51
カーテン状に餅をつるして寒風にさらす凍み餅作り=朝日町和合

 20日は「大寒」。二十四節気の一つで、一年で最も寒い時期とされる。前日19日の県内は冬型の気圧配置の影響で雪や曇りの所が多く、平年より冷え込んだ所が多かった。朝日町和合地区では伝統の凍(し)み餅作りが最盛期を迎えている。

 山形地方気象台によると、同日午後5時までの最低気温は高畠氷点下9.5度、大江町左沢同9.2度、米沢同8.8度、尾花沢同8.7度、新庄同8度、山形同5.4度など、内陸を中心に冷え込んだ。

 凍み餅作りはJAさがえ西村山の加工施設の一角で、同JA女性部朝日支部メンバーなどの「ぱれっと企業組合」(岡崎優子代表)が今月6日から行っている。ついた餅を型枠に入れ、外で2日間凍らせた後、切り分けて15個ずつをひもで縛り約2カ月間、軒下で外気にさらす。乾燥後は冷凍庫で保存し、注文に応じて油で揚げ、しょうゆベースのたれを絡めて完成する。3月末までに約7万個を製造し、道の駅あさひまち「りんごの森」やりんご温泉などで販売される。

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