県内、3回目接種スタート 新型コロナ・山辺、河北皮切り

2022/1/19 10:21
新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を受ける高齢者(左)=山辺町・鈴木医院

 新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の感染が拡大する中、山辺町と河北町で18日、3回目のワクチン接種が始まった。県内のほかの自治体でも順次、スタートする。

 山辺町では2回目の接種から原則8カ月以上経過した18歳以上の町民を対象にした個別接種が鈴木医院(鈴木祐子院長)で行われた。この日は予約していた65歳以上の高齢者24人が訪れ、医師からの問診の後、ファイザー製のワクチン接種を受けた。同町大寺の大工佐藤菊次さん(78)は妻の裕美さん(76)と訪れ、「最近は急に感染が拡大していて不安だった。3回目の接種を受けることができて安心している」とほっとした表情。鈴木院長は「3回目を積極的に打っていくことで、町民の皆さんの重症化予防や感染拡大の抑止に貢献していきたい」と話していた。

     ◇

 河北町では一般高齢者を対象に、サハトべに花で集団接種が行われた。

 同町は町内会ごとに集団接種を行う方式を採用し、この日は天満と治部橋の65歳以上92人、医療従事者19人の計111人がファイザー製のワクチンを受けた。最寄りの集合場所から希望者を送迎するマイクロバスが運行された。当初は2月8日の接種開始を予定していたが、政府の方針を受け、昨年12月に3週間の前倒しを決めた。接種を受けた草苅久三さん(80)=西里=は「感染が怖いので接種した。気持ち的に安心できる」と話していた。

記事・写真などの無断転載を禁じます
[PR]
おすすめニュース

県内ニュース最新一覧

[PR]