山形西と山形北の高校生、雪かき大活躍 お年寄り、地域のために汗

2022/1/18 14:00

 年末、年始から続く大雪で山形市中心部にも多くの雪が残る中、お年寄りや地域の役に立とうと、山形西高(片桐寛英校長)と山形北高(海和雅人校長)の若い高校生ボランティアが街の雪かきに汗を流した。

学校近くの住宅地で除雪ボランティアに取り組む山形西高の生徒たち=山形市末広町

 山形西高の除雪ボランティアグループ「スコッパーズ」は17日、同校周辺で除雪作業を行い、お年寄りが住む住宅前にたまった雪をチームプレーで片付けた。

 スコッパーズは生徒有志による団体で、毎年学校周辺の除雪ボランティアを実施している。この日は1、2年生計約20人が参加。市社会福祉協議会と地域住民が協議して選んだ住宅前と集会所の2カ所で作業した。

 低温のため凍りついた雪をつるはしで割り、スコップで片付けていった生徒たち。2年安達結子(ゆいこ)さん(17)は「大変だけど地域の人と交流できるし、喜んでもらえるいい活動」と話した。地元の末広町1区町内会の細谷浩会長は「何年も続けてもらっており、町内会としても助かっている」と感謝した。

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三島神社の境内を除雪する山形北高の生徒たち=山形市緑町1丁目

 山形北高のボランティアグループは14日、学校近くの三島神社(同市緑町1丁目)で、境内の除雪作業を手伝った。

 同校の「ボランティアエンジェル」に所属する1、2年生27人が参加した。同グループは部活動とは別に地域で奉仕活動を希望する生徒の集まりで、小学生への学習支援や公共施設の落ち葉掃除など、幅広い活動を展開している。今回は地域の民生委員・児童委員からの要請を受け、境内にある集会場や社殿までの雪を撤去した。

 シャベル持参で参加したメンバーは手際よく雪を両脇に積み上げ、あっという間に動線を確保。作業を見守った神社関係者は「やっぱり若い人の作業は早いね」と頼もしそうに話していた。

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