おいしいよ、雪の下野菜 新庄・生産者ら、掘り出し作業

2022/1/15 11:47
雪の下に埋めた野菜を掘り出し、手分けして運ぶ関係者=新庄市エコロジーガーデン

 新庄市エコロジーガーデンにある産直まゆの郷(さと)で14日、雪の下に埋めた野菜の掘り出し作業が行われた。おいしさが増すという先人の知恵に倣って保存された白菜やニンジンなどが早速、店内に並んだ。

 まゆの郷を運営する、しんじょう産地直売所運営協議会(坂本孝一郎会長)の役員約10人が作業に当たった。野菜は他に大根やキャベツなどで合わせて約600キロ。昨年12月末に店舗そばに野菜を詰めた40ケースを放置し、この日までに約1メートルの雪が積もった。

 参加した生産者たちは悪天候の中、視界を遮る雪に苦戦しながらもスコップなどを使って掘り当てた。坂本会長は「積雪は例年に比べて多い。甘みが増す『雪の下野菜』は農家の知恵であり、これからも受け継いでいきたい」と語った。

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