円仁をしのび、開山忌の法要 山形・立石寺

2022/1/14 19:56
慈覚大師円仁の遺徳をしのんだ開山忌法要=山形市山寺

 山形市山寺の立石寺(清原正田住職)開山堂で14日、同寺を開いた慈覚大師円仁を供養する開山忌が行われ、一山の僧侶たちが厳かに読経し、円仁の遺徳をしのんだ。

 1月14日は円仁の命日。石段を登った中腹にある開山堂には「慈覚大師像」が安置されており、毎年この日に一般公開している。

 ここ数日の降雪で、周辺はすっぽり雪に覆われた。外で断続的に強い雪が降り、開山堂も身を切るような寒さに包まれ、清原住職らの息も真っ白に。ハスの花びらをかたどった散華と呼ばれる紙を床にまくなどしならが供養した。地元関係者や観光客らも静かに手を合わせた。清原住職は「一年が平安で、人々が幸せに暮らせるよう祈願した」と話した。

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