広がる濃緑、真冬の恵み 白鷹で小松菜収穫

2022/1/13 22:07
雪に覆われたハウスの中で育つ青々とした小松菜=白鷹町広野

 白鷹町広野のほっこり農園(新野詠幾代表)で、雪に覆われたビニールハウス内に濃緑な小松菜が一面に広がっている。昨年10月下旬に種をまいた冬季分が順調に生育し、今月13日から収穫を始めたばかりだ。

 同園はハウス5棟の計2千平方メートルで栽培。2重構造となっており、内部のビニール部の開閉で2~25度の適温を保つ。周年栽培が可能だが、寒さに強く、冬菜の一つに数えられる。新野代表(32)は「凍るのを防ごうと糖を形成するので甘みが増す。やはり冬のうまさは格別です」と語る。

 採りたては生でも食べられ、しゃきしゃきとした歯応え、みずみずしさ、ほのかな苦みがたまらない。ビタミンやミネラル、カルシウムなど栄養価も高く、同農園の小松菜は給食の食材に使われるほか、近隣の病院や福祉施設、スーパーなどに出荷している。冬季分の収穫作業は3月下旬まで続くという。

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