雪中に2ヵ月間、まろやか生酒に 東根・六歌仙

2022/1/13 11:38
吹雪の中、雪の中に新酒を貯蔵する社員ら=東根市・六歌仙

 東根市の酒造メーカー・六歌仙(松岡茂和社長)で12日、「蔵の隠し酒 純米吟醸Sakuri(さくり)生酒」を雪の中に貯蔵する「雪中蔵囲い」が行われた。約2カ月間、保存して熟成させ、滑らかで優しい飲み口の酒に仕上げる。

 季節ごとに4種類を発売している「蔵の隠し酒」シリーズの一つ。天然の保冷庫で寝かせることで角の取れた滑らかな味わいに仕上がるという。

 この日、社員10人ほどがケースに入れた1.8リットル入りの瓶288本をパレットに載せ、ブルーシートなどで覆った。吹雪の中、スコップやスノーダンプで雪をかけて雪山を作り上げた。松岡社長は「雪の中でいい状態で熟成されることを楽しみにしている」と話した。

 貯蔵した酒は3月2日に蔵出しを行う予定。今後、720ミリリットル入りの瓶も雪中貯蔵する。

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