県内、活気のある三が日 レジャースポットに人出

2022/1/4 09:04

 三が日の最終日となった3日、県内のレジャースポットでは多くの人出が見られた。新型コロナウイルスの新変異株への不安はあるものの、運動や買い物、観光を楽しむ人はみんな笑顔で、平穏な正月を過ごした様子だった。

多くのスキーヤーらが繰り出し、にぎわうゲレンデ=山形市・蔵王温泉スキー場

■山形・蔵王温泉スキー場

 山形市の蔵王温泉スキー場では、多くのスキーヤーたちが訪れ軽やかにシュプールを描いていた。上の台ゲレンデは子どもにスキーを教える父親や、風を切って疾走感を楽しむスノーボーダーらでにぎわっていた。千葉市から家族4人でスキーに訪れた自営業中村光真さん(44)は「毎年冬はスキーを楽しむ。蔵王に来られて正月休みはいいリフレッシュができた」と満足そうだった。

■鶴岡・小真木原スケート場

友人グループや家族連れが訪れ、氷の感触を楽しんでいた=鶴岡市小真木原スケート場

 鶴岡市小真木原スケート場には、午前中から家族連れや友人のグループが続々と訪れた。2日は昨年比で約5倍の来場者数というにぎわいぶり。この日も多くの人が氷上に繰り出し、慎重に滑ったり、駆け回ったりと、氷の感触を楽しんでいた。鶴岡五中2年佐藤心音さん(13)と同市朝暘三小6年忠鉢紗耶さん(12)はいとこで、毎年正月にスケート場に来るという。「(三が日は)おしゃべりやゲームも一緒にできた。遠出する機会は減ったけれど、みんなで遊べて楽しかった」と話していた。

■戸沢・最上川舟下り

 戸沢村の「最上川舟下り」は強風のため1日は運休となったが、連日多くの観光客が見られた。運行する最上峡芭蕉ライン観光(鈴木富士雄社長)によると、県内のほか、首都圏や関西などから2日と3日合わせて約350人が訪れたという。同社担当者は「来場者数はコロナ前の約半分ほどだが、感染拡大が続いていた去年に比べれば大幅に持ち直した。今年は多くのお客さまに舟下りを楽しんでもらいたい」と、早く日常が戻ることを願っていた。

土産品を買い求める家族連れでにぎわった=寒河江市・道の駅寒河江チェリーランド

■寒河江・チェリーランド

 寒河江市の道の駅寒河江チェリーランドでは、土産品を買い求める家族連れなどで活気にあふれていた。三が日の売り上げは昨年比で約1.5倍となる見込みで、帰省客が増えたことが要因という。西川町月岡の父方の実家に帰省し、立ち寄ったというさいたま市大宮西小3年荒木麗有(れあ)さん(9)は、正月にいとこたちと畑での雪合戦を満喫。「埼玉より雪がたくさんあって楽しかった」と満面の笑みだった。

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