水上観光船30選、最上峡芭蕉ラインが1位 プロが選ぶ日本のホテル・旅館

2021/12/15 09:33
最上川舟下りの最上峡芭蕉ライン観光が「第5回プロが選ぶ水上観光船30選」で1位になった=戸沢村

 全国の旅行会社の投票に基づく本年度の「第47回プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」が決まり、総合100選には県内から14位の萬国屋(鶴岡市)をはじめ常連6施設が入った。また「第5回水上観光船30選」では、最上川舟下りの最上峡芭蕉ライン観光(戸沢村)が1位になった。

総合100選、萬国屋が14位

 ホテル・旅館100選は総合のほか▽もてなし▽料理▽施設▽企画(演出、商品開発など)―の4部門があり、旅行会社からの得票数に応じ、全国の旅館やホテルをランキング付けしている。水上観光船は湾内や湖上、河川などの定期航路で不特定多数の人を運送する事業者が対象。

 最上峡芭蕉ライン観光は東京の東京湾クルーズ(2位)や東京湾屋形船(4位)、宮城県の松島湾遊覧(8位)を抑え、水上観光船で首位になった。鈴木富士雄社長は「新型コロナウイルス禍で休業する同業者が多かったが、新生活様式対応船を運航するなど営業を続けたことが評価されたのでは」と分析。「1位におごることなく、船頭の個性あるおもてなしをさらに磨き、コロナ後を見据え新たに挑戦する」と続けた。

 ホテル・旅館100選総合14位の萬国屋はトップ10入りは逃したが、もてなし部門は9位で、施設部門12位、料理部門と企画部門14位と安定して評価された。総合15位の古窯(上山市)も企画8位に入ったほか、もてなし10位、施設13位、料理20位だった。たちばなや(鶴岡市)も総合19位になり料理12位、施設18位。総合では八乙女(鶴岡市)蔵王国際ホテル(山形市)蔵王四季のホテル(同)の常連組も名を連ねた。

 このほか、第42回観光・食事施設・土産物施設100選では土産物施設トップ10に庄内観光物産館ふるさと本舗(鶴岡市)が2位にランクイン。第31回優良観光バス30選は庄内交通(同)が4位、山交バス(山形市)が10位にランクされた。特別賞の「日本の小宿」は該当がなかった。

 ランキングは旅行新聞新社(東京)が主催。全国の旅行会社の本社や支店、営業所など1万4596カ所から投票を受け付けた。ホテル・旅館総合100選は1位が八幡屋(福島県)、2位が加賀屋(石川県)、3位が水明館(岐阜県)だった。

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