鉄道での不審者対応訓練 JR東・山形総合事務所、護身術など学ぶ

2021/12/6 20:31
刺股の効果的な使い方などを学んだ=山形市・JR東日本山形総合事務所

 鉄道の現場で人の命を狙った事件が相次いだことを踏まえ、不審者への対応方法を学ぶ訓練会が6日、山形市のJR東日本山形総合事務所で開かれ、同社山形地区の社員約30人が護身術や防護盾の使い方などを学んだ。

 訓練会は2018年6月に東海道新幹線内で男女3人が殺傷された事件が発生して以降、毎年実施している。今年は東京都内で小田急線と京王線特急で乗客刺傷事件などが起きており、鉄道利用客や社員の安全確保を目的に今年も訓練会を開催した。

 講師は県警人材育成課の川木一也術科指導係長が務め、腕をつかまれた際の護身術を指南。防護盾については「角度を付けて構えて」と効果的な使い方を教えた。同社の高原洋美営業助役と山田希主任車掌は「事件はいつ起きるか分からない。日頃から危機意識を持って仕事をする」と気を引き締めた。

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