アランマーレ連勝、暫定1位 Vリーグ女子2部

2021/12/6 10:56
〈アランマーレ-大野石油広島〉第1セット、スパイクを放つアランマーレの木村友里(右)=天童市・県総合運動公園アリーナ

 バレーボールのVリーグ女子2部は5日、天童市の県総合運動公園アリーナなどで3試合が行われた。本県のプレステージ・インターナショナルアランマーレは大野石油広島に3―0で快勝して2連勝とし、ホーム戦の連勝記録を14に伸ばした。通算成績は7勝1敗。全勝の群馬銀行の試合がなかったため、アランマーレが暫定1位に浮上した。

 第1セットはミドルブロッカー菅原里奈を中心とした攻撃と好守でリズムをつかみ先取。第2セットもミドルブロッカー伊藤摩耶や交代で入ったアウトサイドヒッター前田美紅が加点して連取した。追いかける展開となった第3セット中盤は、アウトサイドヒッター木村友里のスパイクなど7連続得点で逆転。2戦連続でストレート勝ちを収めた。

 木村が14得点、伊藤が12得点だった。

 次戦は来年1月15日、前橋市のヤマト市民体育館前橋で群馬銀行と対戦する。

【ハイライト】攻撃に順応、危なげなし ホーム14連勝

 年内最終戦の勝利が決まると、アランマーレの選手は両手を突き上げて喜びを爆発させた。冷静な試合運びで、危なげなくストレート勝ちした。ホーム戦の連勝記録を14に伸ばし、北原勉監督は「リードを許した場面でも、自分たちの戦術を修正して対応してくれた」とうなずいた。

 相手の攻撃への順応が見事だった。選手同士が声を掛け合い、位置取りをわずかに修正。攻撃のコースを限定することで、自分たちの良い形の攻撃につなげた。宮本菜月主将は「やるべきことが明確だったので修正できた」と語った。

 リードを許した第3セットも焦りはなかった。チームを落ち着かせたのは木村友里だ。「どんな状況でもやるべきことは変わらない」と途中からコートに立つと、安定したプレーを展開した。続けざまのスパイクなどで7連続得点につなげて逆転に導いた。

 年明け初戦は首位攻防となる群馬銀行戦。北原監督は「勝ってかぶとの緒を締めよ」と話し、試合がない1カ月強の重要性を強調する。「ここの過ごし方でチームは大きく変わる。自分たちの良さをさらに高め、磨きがかかったアランマーレを見せたい」と慢心はない。

アランマーレ

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