新たな目標に向かって 東京五輪・パラの本県4選手、報告会

2021/12/5 12:43
東京五輪・パラリンピックに出場した思い出や手応えを報告した(左から)三浦里佳子、鈴木透生、斎藤元希、東海林大の各選手=山形市・山形国際ホテル

 水球と競泳で東京五輪・パラリンピックに出場した本県選手の報告会が4日、山形市の山形国際ホテルで開かれ、各選手が「『やり切った』という達成感が強い」「パリに向かって努力していく」などと思い出や3年後の大舞台への決意を披露した。

 出席したのは、ともに山形市出身の五輪水球代表で女子の三浦里佳子(白鵬女高教・山形工高出)と男子の鈴木透生(日体大・山形一中出)、パラリンピック競泳男子で山形市在住の東海林大(山形ドルフィンクラブ)と大石田町出身の斎藤元希(国士舘大PST・日大山形高出)の4選手。

 三浦選手は「4戦全敗の残念な結果だったが、最後まで諦めずに戦うことができた」と振り返り「今後は指導者として競技の普及発展に貢献していきたい」と語った。鈴木選手は「37年ぶりの1勝は水球界にとって大きな進歩」と強調。「今後は結果が重要になる。海外にも視野を向けながら次の五輪に挑みたい」と意気込んだ。

 東海林選手は「コロナ禍できつい時期が長かった」と心境を吐露。200メートル個人メドレーで4位に入り「集中して臨み、諦めずに泳ぐことができた」と達成感を口にした。リレーも含めて5種目に出場した斎藤選手は「世界との差を実感した大会」と総括。育つ環境の重要性を感じながら「パリに向けて努力していく」と誓った。

 県水泳連盟(小川潔会長)が開催。各選手に恩師らが花束を贈呈するなど、約60人の関係者が選手たちの健闘をたたえた。

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