スポーツ部門、本紙金賞 東北写真記者協

2021/12/4 13:37
スポーツ部門金賞「挑む限界、気迫の泳ぎ」

 東北写真記者協会(新聞、通信、放送計48社加盟)は3日、2021年度の優れた報道写真に贈る新聞部門の各賞を発表した。山形新聞社は報道部・堀川貴志記者の「挑む限界、気迫の泳ぎ」がスポーツ部門金賞、同記者と報道部・色摩高幸、関賢一郎の2記者、山口竜昇ソーシャルメディア推進室員による「四季彩パノラマ2021」が企画部門銀賞、寒河江支社・渡部真美子記者の「激流に挑む」が奨励賞に選ばれた。

 「挑む限界、気迫の泳ぎ」は東京パラリンピック競泳男子で大活躍した鈴木孝幸選手の自由形の場面。先天性四肢欠損のハンディがありながらメダル5個を獲得した同選手の躍動感に満ちた瞬間を捉えた。「四季彩―」はそれぞれの季節に掲載した県内各地の色鮮やかな風景写真で小型無人機ドローンも活用した。「激流に挑む」はカヌーフリースタイルの選手が最上川でダイナミックに回転する場面をタイミング良く写した。

 最優秀の協会賞は米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手がシーズン最終戦で見せたプレーや表情を捉えた岩手日報社・桜岡流星氏の「締めくくりの『SHO―TIME』」が選ばれた。

 東北6県の協会員が昨年12月~今年11月に撮影した写真168点の応募作品の中から協会員の代表らが選考した。テレビ部門の選考結果は14日に発表される。

 この他の受賞作品は次の通り。(敬称略)

 【新聞部門】一般ニュース部門金賞「サーキット覆う大量の土砂」尾形祐介(共同通信社)、銀賞「思う 祈る 明日も 東日本大震災10年」(岩手日報社・震災報道班)、銅賞「恐怖 ホワイトアウト」坂本秀明(河北新報社)▽スポーツ部門銀賞「みまじゅん歓喜?金」高橋諒(河北新報社)、銅賞「決意」飯田優奈(福島民報社会津若松支社)▽企画部門金賞「ありがとう」矢内靖史、吉田義広、永山能久(福島民友新聞社)、銅賞「東日本大震災10年『復興のかたち』」取材班代表・庄子徳通(河北新報社)▽奨励賞「座礁船緊急救助」井深裕介(デーリー東北新聞社)、「十三湊 幻影」工藤弘之(東奥日報社)、「渾身」鎌田秀平(秋田魁新報社運動部)、「上野飛翔 13年ぶり金への序章」谷口健斗(福島民報社)

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