響く全国金賞の歌声 村山・楯岡小合唱部、市役所を訪ね披露

2021/12/3 12:27
全日本合唱コンクール全国大会での金賞受賞を報告し、歌声を披露する楯岡小合唱部=村山市役所

 全日本合唱コンクール全国大会小学校部門(11月6日、埼玉県所沢市)で金賞に輝いた村山市楯岡小(工藤幸吉校長)の合唱部が同25日、市役所を訪問して美しい歌声を届けた。昨年の大会は中止だが、一昨年の大会に続く連続の金。新型コロナウイルス禍で練習が制限される中の快挙だった。

 同部は設立40年を超え、各大会で活躍している。現在の部員は3~6年生の41人。新型コロナウイルス感染が市内で相次ぎ、9月中は練習できず、マスクをしながら短期間の合唱練習に取り組んだ。大会には全国から32校が出場し、11校が金賞に輝いた。

 市役所では、部長の6年高橋優芽(ゆめ)さん(11)が「友達や家族、先生の支えに感謝したい。昨年はコロナ禍で練習できず、歌えることは幸せなんだと分かった」と報告。志布隆夫市長は「良い経験になった。3~5年生は伝統を受け継いでほしい」とたたえた。

 オペラ劇場のような市役所ホールには、多くの保護者や市民が訪れ、市職員も見守った。児童たちは課題曲「雪の窓辺で」と自由曲「生きてる地球」を披露。メロディーに合わせて情感豊に歌い上げ、曲が終わるたびに大きな拍手が送られていた。

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