ワクチン3回目接種、本県でも開始 日本海総合病院では医師ら6人

2021/12/1 20:26
医師らへの3回目のワクチン接種が行われた=酒田市・日本海総合病院

 新型コロナウイルスの3回目のワクチン接種が1日、本県でも医療従事者を対象に始まった。酒田市の日本海総合病院では、2回目の接種から8カ月以上が経過した医師らが受けた。

 同病院を運営する県・酒田市病院機構の栗谷義樹理事長から接種会場に入り、担当医師からの問診を受けた後、ファイザー製のワクチンを打った。初日は院長や副院長らを含む計6人が接種。栗谷理事長は「医療従事者が感染するわけにはいかない。より多くの職員の接種を目指す」と話した。

 同病院では医療従事者と事務職員ら約1700人に3回目の接種を予定している。

市町村が実施主体

 県内での3回目接種は医療従事者についても市町村が実施主体となり、各市町村はそれぞれ策定した接種計画に基づき進めていく。

 本県には3回目の割り当て分でファイザー製の46箱(5万3820回分)が先行して配分。2回目接種の実績ベースで、各市町村は順次、接種を始める。医療従事者は新たに勤務先の自治体での接種も可能となり、県は接種が進んだ際、市町村間で生じたワクチンの過不足を調整する。

 今後の配分見通しとして、本県ではファイザー製ワクチンは12月中下旬ごろに107箱(12万5190回分)、来年2月ごろに68箱(7万9560回分)が配送される予定。来年1月下旬ごろに配送されるモデルナ製は1144箱(17万1600回分)を見込む。

 県内では約4万1千人が対象の医療従事者が今月始まり、約36万人が対象の高齢者(65歳以上)は来年1月に接種が開始される見通し。

天童市、20日から順次実施

 天童市は20日から、新型コロナウイルスワクチンの3回目の追加接種を順次始める。

 2回目の接種から原則8カ月を経過した18歳以上が対象で、3回目の接種が可能となった時期に合わせて市が予診票(接種券)を発送する。医療従事者と高齢者施設入所者は12月20日~来年1月、65歳以上の高齢者が来年2~3月、64歳以下は同4月以降の予定。予約はコールセンターや市健康センター、市立公民館の窓口などとなる。

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