クラゲの缶バッジをリニューアル 鶴岡市立加茂水族館

2021/11/30 18:54
生物学的な分類に分けて缶バッジを販売する=鶴岡市立加茂水族館

 鶴岡市立加茂水族館(奥泉和也館長)は12月1日から、館内でカプセルトイとして販売しているクラゲの缶バッジをリニューアルする。生物学的な分類ごとに販売機を設置し、より詳しく分類を知ってもらおうとの試み。売り上げはクラゲの餌代に充てられる。

 同館では9月から、一般向けとマニア向けの販売機2台で計76種類の缶バッジを販売していた。今回から「旗口クラゲ目」「無触手綱」などと分けられた計8台の販売機を用意し、クラゲ計107種類の缶バッジを取り扱う。

 いずれも同館で展示されたことのある種で、スタッフが撮影した写真に和名と学名を記した。一般的に知られているミズクラゲやタコクラゲのほか、今年新種と発表されたシトウズクラゲ、国内で初展示されたナデシコクラゲなど貴重な種もあり、展示数が豊富な同館ならではのラインアップとなっている。

 1個300円で、同館スタッフが合間の時間に手作りしている。飼育課の菅野響樹さん(26)は「水槽の中だと見えづらい、小さいクラゲの特徴を知ることができる。どんな基準で仲間分けされているかを考えるきっかけ、知らなかったクラゲとの出合いにつながったらうれしい」と話す。

 同館では12月1日から来年3月31日まで、小中学生の入館料を無料とするキャンペーンも行う。問い合わせは同館0235(33)3036。

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