コロナ下、新宴会スタイル提案 山形市ホテル協が会食会

2021/11/29 21:30
新しい宴会スタイルの食事の提供例

 山形市ホテル協会(伊勢和正会長)は29日、新型コロナウイルスの感染予防対策を取りながらの宴会スタイルを提案する会食会を市内のホテルメトロポリタン山形で開催した。各席の間隔を空けてアクリル板で仕切り、換気を徹底することに加え、食事と歓談の時間を分けるなど重ねてきた研究をさらに進めた。忘新年会シーズンを前に発表した。

 ホテルのような大規模会場の宴会はコロナ禍で激減し、少人数利用があった居酒屋などより打撃が大きかったといわれている。新しい宴会スタイルは、換気設備などが整っているホテルならではの提案。飲み過ぎない短時間での宴会を可能にするため、一皿に盛り合わせたり品数を減らして品質を重視したり、料理も見直した。ノンアルコールながら気持ちが華やぐドリンクも多種類を準備。参加者同士のお酌を避けるため、衛生管理を徹底したバンケットサービススタッフに飲み物を頼む手配が可能だ。

 また、食事タイムの導入も促す。名刺交換や歓談をする時間と交互に設けることで、感染予防を実現しつつ、食べ残しも削減できるという。加盟する同ホテル、山形グランド、キャッスル、山形国際、山形七日町ワシントン、山形駅西口ワシントンの6ホテルはすべて県新型コロナ対策認証店だ。

 この日は総支配人ら約15人が参加。伊勢会長は「不安を抱えるお客さまは多い。ウィズコロナの中で感染せずに楽しめる会食を提案したい」と話した。

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