ベンチでゆったり笑い合って 山形職業能力開発専門校が福祉施設に寄贈

2021/11/29 19:00
利用者に木製ベンチを披露する建設技術科2年生の3人=山形市・とかみふれあいセンター

 県立山形職業能力開発専門校(山形市、高橋信弘校長)の建設技術科2年生6人が木製ベンチを作り29日、社会福祉法人やまがた市民福祉会が運営する市内のとかみふれあいセンターに寄贈した。

 地域交流事業として山形建築組合の協力を得て2016年から製作し、県内の福祉施設に贈っている。同科では毎年、2年生が実習として木造2階建て住宅を建てており、解体した部材を使った。幅170センチ、奥行き45センチ、高さ40センチで、座る部分は畳を敷き仕上げ、ぬくもりを感じてもらおうと工夫している。

 贈呈式は同センターで行われ、利用者を前に高橋校長が同会の米野祥一事務局長に目録を手渡した。2年生3人が作品を披露すると、利用者は「きれいだね」と感心した様子だった。鈴木優汰さん(20)は「ベンチに座って会話を楽しみ、笑い合ってもらえればうれしい」と話した。河北町の介護老人保健施設紅寿の里にも贈る。

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