自慢の「つや姫」おいしさ知って 真室川小5年生が栽培

2021/11/29 12:12
「つや姫」300グラムを入れたパックを持つ子どもたち=真室川町真室川小(撮影時にマスクを外す)

 真室川町真室川小(佐藤雅浩校長)の5年生26人は、自分たちで育てた「つや姫」を、交流がある聖心女子大(東京都)に贈る計画を立てている。子どもたちは「真室川のコメのおいしさを知ってほしい」と意気込んでいる。

 同小は「ふるさと検定」と題し、総合学習の時間で学年ごとに郷土の特徴について学んでいる。5年生は農業がテーマで、学校近くの田んぼで今年5月につや姫の苗を手植えし、生育過程を観察。10月には自ら鎌で刈り取った。収穫分から30キロを分けてもらい、「真室川のコメを食べたことのない人にこの味を自慢したい」と考えた。

 同小で今月、児童がコメの袋詰め作業に取り組んだ。自分たちでデザインしたラベルを袋に貼り、計量や検品を経て300グラム入り70袋を段ボールに詰め込んだ。来月に発送する予定。家でコメを作っているという佐藤嵩真君(10)は「コメを作る作業は大変だった。家族はすごいと思った」と話し、栗田そらさん(11)は「苦労しながら一生懸命に心を込めて作った気持ちが伝わってほしい」と語っていた。

 同大には子どもたちが作業する様子やコメの安全性を訴える動画も併せて贈る。町内でお世話になった人にも配ることにしている。

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