「花作大根」丸々と-収穫最盛期 長井の伝統野菜

2021/11/27 07:59
収穫が最盛期に入った伝統野菜「花作大根」=長井市花作町

 長井市花作(はなづくり)地区で伝統野菜「花作大根」の収穫が最盛期に入っている。生産者の横沢芳一(よしいち)さん(68)=同市花作町=の畑では丸みを帯びた小ぶりな大根が次々と掘り起こされている。

 江戸時代から伝わり根の長さ約15センチ、直径約8センチ、重さ約500グラム。一般的な大根より小さくて硬く強い辛みが特徴で、そばの薬味や漬物用に使われている。生産者は同地区の農家3軒のみで計約1500本を収穫する。

 横沢さんは昨年より約200本多い約1200本を収穫する見込みで「今年は天候に恵まれて良い食感になった。“ステーキ”のようにして焼いてもおいしい」と話す。作業は12月初めまで続き、同市の道の駅「川のみなと長井」や「市民直売場おらんだ市場菜なポート」で販売する。

記事・写真などの無断転載を禁じます
[PR]
おすすめニュース

県内ニュース最新一覧

[PR]