プール熱、置賜で警報レベル 県衛生研究所発表

2021/11/25 10:43

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 乳幼児を中心に感染する咽頭結膜熱(プール熱)について、県衛生研究所は24日、県内の1医療機関当たりの患者報告数で置賜地域が3.50人となり、国の警報レベル(3.00人)を超えたと発表した。

 県内29カ所の小児科定点医療機関を通じた第46週(11月15~21日)の咽頭結膜熱の患者報告数は、1医療機関当たり0.93人で、第45週(11月8日~14日)の0.86人から微増した。第46週は地域別で最多が置賜3.50人で、次いで山形市0.50人、庄内0.43人となり、村山(山形市を除く)と最上はゼロだった。全国は最新の数値が第45週の0.15人。

 主に夏場に流行する感染症で、治療は対症療法となる。発熱やのどの痛み、結膜充血などの症状が現れる。せきやくしゃみからの飛沫(ひまつ)感染、ウイルスが付着した手指を介する接触感染で広がる。県は予防策に▽手洗いの徹底▽手指消毒の励行▽タオルなどの共用回避―を挙げている。

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