羽州街道の名所、色彩豊かに表現 山形市出身・柴田さんの水彩画、仙台で作品展

2021/11/24 10:43
季節感あふれる羽州街道の名所を描いた作品が並ぶ=仙台市・ギャラリーSen

 山形市出身の水彩画家柴田治さん(57)=仙台市=の作品展が23日、同市青葉区国分町のギャラリーSenで始まった。「羽州街道の旅」をテーマに、往時の面影が残る街並み、季節を彩る山河を描いた。

 福島県桑折町から秋田県横手市まで、街道の名所を絵でたどっていく。全26点のうち18点は山形県を題材にしており、晩秋の日を浴びる石橋(上山市楢下)、冬のイルミネーション(山形市七日町)、桜が咲き誇る旧東村山郡役所資料館(天童市)など四季折々の光景が並ぶ。鳥海月山両所宮(山形市)は「子どもの頃の遊び場で思い出がいっぱい」と懐かしむ。

 柴田さんは山形南高出身で新潟大を経て、東京芸大大学院を修了。仙台市に移り住み、2006年にアトリエを構えて本格的に絵画の道に入った。

 同展は28日まで。12点をピックアップして来年用カレンダーを製作し、1500円(税抜き)で販売している。12月18~22日には山形市の県芸文美術館で、2年ぶりに古里開催する。

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