重粒子線がん治療、地域経済に光 山形大センター、来月4日にオンラインセミナー

2021/11/24 08:43

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 山形大医学部東日本重粒子センター(山形市)は12月4日、東北・北海道で初めて導入した重粒子線がん治療と、先進的な医療の地域経済への波及効果をテーマとしたオンラインセミナーを開催する。治療の動向や見通しを解説するほか、医療ツーリズムなどの視点から地域経済の活性化策について考える。

 セミナーは午後1時半から始まり、約1時間半を予定。センター長の根本建二氏(理事・副学長)ががん治療の動向、人文社会科学部担当の山田浩久教授が医療ツーリズムをテーマにそれぞれ講演する。一般を対象とし、定員は400人。ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を活用し、参加無料。

 同センターの照射治療は今年2月、前立腺がんを対象にスタートした。治療面では前立腺以外にも対象部位を広げていく一方、今後は医療ツーリズムの需要増も見込まれる。重粒子線がん治療は体への負担が少ないため、温泉や観光なども楽しめる受け入れ環境が求められ、地域経済への波及効果も期待される。

 山形大のホームページの応募フォームから申し込む。事前の申し込みが必要で、締め切りは12月1日。問い合わせは同大エクステンションサービス推進本部023(628)4779。

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