輝く卵、粒ぞろい 遊佐・滝淵川でサケの遡上最盛期

2021/11/23 09:54
サケの遡上がピークを迎え、組合員が水揚げや採卵作業を進めている=遊佐町・枡川鮭漁業生産組合の採捕場

 遊佐町月光川水系の滝淵川(たきぶちがわ)で、サケの遡上(そじょう)が最盛期を迎えている。枡川鮭(ますかわさけ)漁業生産組合(尾形修一郎組合長)の採捕場では22日、組合員らが網の付いたクレーンで大ぶりのサケを水揚げし、採卵作業を進めていた。

 尾形組合長によると、今年は9月13日ごろに初めて遡上を確認。10月に入り本格的な水揚げと採卵を開始した。昨シーズンは7万2000匹を水揚げしたが、今シーズンは例年並みの3万5000匹ほどを見込んでいる。

 採捕場では組合員が次々と水揚げされるサケの頭を棒でたたいて気絶させ、雌の腹から赤く輝く卵を取り出した。尾形組合長は「今年は4、5日おきに帰ってきているようだ。遊佐のサケを多くの人に届けたい」と語った。

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