防災担う新拠点の完成祝う 酒田地区消防本部・消防署新庁舎

2021/11/20 20:55
関係者がテープカットして新庁舎の完成を祝った竣工式=酒田市

 酒田地区広域行政組合消防本部・消防署新庁舎の竣工(しゅんこう)式が20日、酒田市大町の現地で行われた。関係者が、北庄内地域の防災を担う新たな拠点の完成を祝った。

 管理者の丸山至市長が「国道へのアクセスに優れ、酒田市だけでなく庄内、遊佐の両町で起きた災害にも迅速に対応できる」とあいさつ。関係者10人が庁舎前でテープカットし、消防音楽隊が「ハローファイヤーマン」を演奏して式を盛り上げた。酒田、庄内、遊佐の3市町から約80人が出席。新庁舎を見て回ったほか、救助訓練や登はん訓練も見学した。

 新庁舎は国道47号余目酒田道路沿いで、国道7号にも程近い場所に建設。新庁舎は鉄骨コンクリート造り2階建てで、延べ床面積は4067平方メートル。水害に備えて機械室などを2階に配置し、見学スペースなども設けた。鉄筋造り4階建ての主訓練塔、鉄筋コンクリート造り3階建ての副訓練塔も併設し、高層階や岩場での救助対応に備えた訓練ができる。86人が勤務する予定で、25日に開庁式を行う。

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