「柿のれん」ホーム彩る JRかみのやま温泉駅に紅干し柿

2021/11/8 17:02
鮮やかな色の柿のれんが初冬の訪れを告げている=上山市・JRかみのやま温泉駅

 上山市のJRかみのやま温泉駅構内に8日、市特産の「紅干し柿」がつり下げられた。初冬を告げる風物詩「柿のれん」がホームを彩り、利用者の目を楽しませている。

 紅柿は300年以上前から同市で栽培され、紅干し柿の生産量は日本一という。特産品をPRするため関係団体が毎年実施している。この日は生産者らが16個の果実が付いた70本のひもを用意し、JAやまがた南部営農センター干し柿部会のメンバーらが1番ホームの改札口近くに次々と飾り付けた。

 須田善昭部会長(44)によると今年の紅柿は、農家によっては生産量が通常の2割まで落ち込むなど春の凍霜害の影響が出ており、今回準備できた干し柿は例年の半分という。それでも「観光客や地元の人たちに上山の秋を感じてほしい」と話していた。

 同日、山形市のJR山形駅のホームにも30本をつるした。いずれも来月27日までの設置を予定している。

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