村山産業が優勝、「やまがた高校生ロボコン」

2021/10/23 19:49
優勝した村山産業高のチーム=山形市・山形国際交流プラザ

 自動車のリサイクル部品を活用した「やまがた高校生ロボットコンテスト」が23日、山形市の山形国際交流プラザで開かれ、工業科がある県内の11高校が出場した。ピンポン球とペットボトル、空き缶という異なる形状のごみを回収し、ごみ箱に入れる正確性やアイデアを競い合い、昨年準優勝の村山産業が優勝した。

 制限時間3分で、床に置かれたピンポン球と台の上のペットボトル、スタンドに設置された空き缶を回収し、高さが違う指定のごみ箱に入れるルール。パワーウインドー用モーターなど自動車のリサイクル部品を取り入れる条件でロボットを制作した。今年から台数制限がなく機能別、役割別にするチームもあり、1~3台で出場した。

 村山産業は3台で臨み、ピンポン球は枠で囲い込んでベルトコンベヤーで上に持ち上げ、ペットボトルは回転させたバケットで一気に回収、空き缶は飲み口の部分を引っかけて落とし、わずか52秒で全てをごみ箱に入れた。キャプテンの2年、板垣智紫(さとし)さん(16)は「昨年は優勝を目指している中での準優勝。悔しさを忘れず打ち込んできた。優勝でき、うれしい」と話した。2位は酒田光陵、3位は羽黒、審査員特別賞は山形工業だった。

 コンテストは今年で5回目。高校生のものづくりと環境に対する意識を高めようと山形新聞社が主催、山形日産グループが特別協賛した。大会の様子は11月23日午前10時25分~同11時20分に山形放送で放映予定。

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